Category: カスタム・メンテ手順
クラッチワイヤー&老いる高官←変換するとこうなるのは私だけ?
みなさんわんばんこ。
いい天気が続きますねー。私は今日も仕事が終わってから爆走してきました。
なんていうか・・・ヘルメットの風圧が一気に増して行く瞬間、頭蓋骨と首の結合部分周辺から、ストレスがスピードとともに落っこちていくような、そんな感じしませんか?
まだまだ乗りたいBUELL。今回はオイル交換とクラッチワイヤー交換です。
まず、クラッチワイヤーはヤフオクのbmxbmwbmxbmw4130さんから購入。
いつも言いますが、この方のパーツはほんとに安いです。紹介してなんぼかもらってる・・とかじゃないですよ(笑 この人自身もBUELL乗りで、どこよりも安く消耗品などを提供しようとがんばっています。私はそういうサムライBUELLERが大好きです。応援してますよ!!
オイルは私の大好きシェブロン&レブテックです。超安いのでダンボールで適当に大人買いしてw、ちょっと気が向けば湯水のように交換してやります。

ではでは、ミッションオイルを抜いてる間に、クラッチワイヤーを交換しましょうか。
まずはレバーを取っちゃいます。

クラッチワイヤーにはところどころにクランプやタイラップが付いています。この位置を写メなどで記憶しておいてください。あとで復元するときに役立ちます。

で、クランプなどを外して、クラッチ側の末端だけ固定された状態までワイヤーを取り外していきます。
あとはクラッチ側ですね。タコさん形状のカバーを外すと、ばねがついた六角ナットが見えるはず。このバネとナットは手で取れます。

で、真ん中のマイナスねじを回します。逆ネジでっせ。注意しなはれや。

すると中のナットがだんだん外に出てきて、クラッチのホルダーがフリーになってきます。ナットが外れちゃえば、慎重に、クラッチワイヤーと、ホルダーの接続パーツが外れてしまわないように注意しながら、ホルダーを外に取り出します。
→ 
ここまでくれば、ワイヤー先端をホルダーから取り外し、ワイヤー本体をエンジンから外しちゃいます。

古いワイヤーから、このオーリングを再利用しましょう。新しいのがあるなら使ってくださいね。

あと、一番気をつけてほしいのは写真のネジ部分の締め付けトルクです。エンジン側にワイヤー先端を入れて、外す手順と逆にねじ込んでいきますが、強くねじ込みすぎたら、根元から折れます!!!!
びつくりしますよ。私は前回の交換で経験済みでっせw やさしくいきましょ。まあ、折れても焦らずに。細めのトルクスやドライバーを無理やり突っ込めば、折れて残ったクラッチワイヤーの残骸を回して外すことが出来ます。経験者は語るですw
あとは逆の手順でもとに戻します。ここも下から突っ込めば簡単に出てきます。

元に戻せば、クラッチホルダーの固定&調整ですが、また後日説明を追加しますね。
こんなかんじです。後は元に戻します。オイルを入れ忘れないようにw
あー書きつかれた・・・(笑
ちなみに、新型クラッチワイヤーはコーティングされてるので、スカスカに軽いです。目からうろこですよ。これだけスムースに動けば切れる心配もないでしょうね。
では、近々カスタムバイクの紹介を数台アップしますよー。
XB以外にも、XR1200、またまたかわいいバイクも出てきます。お楽しみに。
それでは皆さん、ハヴアナイスウィークエンド!
BUELL最高!
・・・・・そして、がんばれ東北!!(現在またまたチャリティーオークション開催中。今回はバーエンドミラーです。私たちBUELLERの支援のMOVEMENTを継続しましょう!)
いい天気が続きますねー。私は今日も仕事が終わってから爆走してきました。
なんていうか・・・ヘルメットの風圧が一気に増して行く瞬間、頭蓋骨と首の結合部分周辺から、ストレスがスピードとともに落っこちていくような、そんな感じしませんか?
まだまだ乗りたいBUELL。今回はオイル交換とクラッチワイヤー交換です。
まず、クラッチワイヤーはヤフオクのbmxbmwbmxbmw4130さんから購入。
いつも言いますが、この方のパーツはほんとに安いです。紹介してなんぼかもらってる・・とかじゃないですよ(笑 この人自身もBUELL乗りで、どこよりも安く消耗品などを提供しようとがんばっています。私はそういうサムライBUELLERが大好きです。応援してますよ!!
オイルは私の大好きシェブロン&レブテックです。超安いのでダンボールで適当に大人買いしてw、ちょっと気が向けば湯水のように交換してやります。

ではでは、ミッションオイルを抜いてる間に、クラッチワイヤーを交換しましょうか。
まずはレバーを取っちゃいます。

クラッチワイヤーにはところどころにクランプやタイラップが付いています。この位置を写メなどで記憶しておいてください。あとで復元するときに役立ちます。

で、クランプなどを外して、クラッチ側の末端だけ固定された状態までワイヤーを取り外していきます。
あとはクラッチ側ですね。タコさん形状のカバーを外すと、ばねがついた六角ナットが見えるはず。このバネとナットは手で取れます。

で、真ん中のマイナスねじを回します。逆ネジでっせ。注意しなはれや。

すると中のナットがだんだん外に出てきて、クラッチのホルダーがフリーになってきます。ナットが外れちゃえば、慎重に、クラッチワイヤーと、ホルダーの接続パーツが外れてしまわないように注意しながら、ホルダーを外に取り出します。


ここまでくれば、ワイヤー先端をホルダーから取り外し、ワイヤー本体をエンジンから外しちゃいます。

古いワイヤーから、このオーリングを再利用しましょう。新しいのがあるなら使ってくださいね。

あと、一番気をつけてほしいのは写真のネジ部分の締め付けトルクです。エンジン側にワイヤー先端を入れて、外す手順と逆にねじ込んでいきますが、強くねじ込みすぎたら、根元から折れます!!!!
びつくりしますよ。私は前回の交換で経験済みでっせw やさしくいきましょ。まあ、折れても焦らずに。細めのトルクスやドライバーを無理やり突っ込めば、折れて残ったクラッチワイヤーの残骸を回して外すことが出来ます。経験者は語るですw
あとは逆の手順でもとに戻します。ここも下から突っ込めば簡単に出てきます。

元に戻せば、クラッチホルダーの固定&調整ですが、また後日説明を追加しますね。
こんなかんじです。後は元に戻します。オイルを入れ忘れないようにw
あー書きつかれた・・・(笑
ちなみに、新型クラッチワイヤーはコーティングされてるので、スカスカに軽いです。目からうろこですよ。これだけスムースに動けば切れる心配もないでしょうね。
では、近々カスタムバイクの紹介を数台アップしますよー。
XB以外にも、XR1200、またまたかわいいバイクも出てきます。お楽しみに。
それでは皆さん、ハヴアナイスウィークエンド!
BUELL最高!
・・・・・そして、がんばれ東北!!(現在またまたチャリティーオークション開催中。今回はバーエンドミラーです。私たちBUELLERの支援のMOVEMENTを継続しましょう!)