Category: カスタムパーツ紹介
FreespiritsからXR1200デモバイクのインフォメーションですw
皆さんブォナセーラ。
走ってますか??
私は最近ちょくちょく走りにいきますが、BUELLが珍しいのか、私のバイクがめちゃくちゃすぎるのか、休憩のたびにいろいろ話しかけていただきます。バイクに乗ってる時間よりも、話してる時間のほうが長くなっちゃうこともしばしば。
だって私は話好きですので、話しかけたが最後、10年来の友達のように誰とでも盛り上がってしまいます。
意外と話しかけていただいた皆さんのほうが長くなって困ってたりするかも…(笑
まあとにかく、バイクは楽しいですね。
さてさて、私はイタリア、Freespiritsの正規ディーラーをしています。
彼らはいつも、『DAZ、たくさん売らなくてもいいんだよ。Freespiritsのパーツで日本のライダーが喜んでくれるようにしてほしい』といつも言っています。
私は彼らのそういうところが好きなんです。『売る』というより『作る』立場なんですよね。
そんなFreespiritsが製作したHarley Davidson XR1200のデモマシン。
ヨーロッパでは雑誌に取り上げられたりショーに出展されたりとすごく有名なんですが、あまり知られていないのでちょっと紹介しましょう。

イタリアのバイク雑誌では、4ページくらいの特集が組まれていたりします。

写真も美しいですが、見るからに運動性能の高そうなXR。
ノーマルのぼてっとした雰囲気はもうありません。

リアサスはbitubo、ハンドルはカフェレーサーキット。ゼッケンプレートに美しいステップ。
XRレースが盛り上がるユーロ圏らしいレーシーなチョイスです。
外装のカラーリングでスポーティに仕上げていますが、これを単色にするだけおしゃれなでユーロのカフェレーサーになりそうですね。ちなみに、1470ccにボアアップされています。
さて、あと皆さん気になるのはこの妙なフロントフォークとオープンプライマリでしょう。
現在市販されていませんが、紹介しますね。
フロントフォークは、Freespiritsの技術・開発担当のMarcelloの『夢』から始まりました。
彼は古いドカティに装着された妙な形状のフロントフォークの美しさにずっと心惹かれていたそうです。
この夢を現実にしたのが同じイタリアのメーカー、Bitubo。
職人気質のブランド同士、こういう人たちが交わると妙なものが出来上がるってのは世の常ですねw
で、できたのがこれ。

また、特徴的な、トップブリッジと下部クランプを結ぶ一本のショック。
これはただのサポートではありません。実は、メインのサスペンションはこれなんです。
本来のフロントフォークは実は空っぽ。動きを制御するためのオイルしか入っていません!
バイクの重量は、トップブリッジよりも下部のクランプで支えられます。
『試走をしたけど、見た目だけじゃなく、テクニカルな面で期待以上にいい感じに仕上がってるよ!』
と言ってました。これかっこいいなー。
あと、もう一点目立つのはオープンプライマリー。

『イタリアにクランクケースを送ってくれれば加工するよ』なんて言われましたが、まあ現実的じゃないですねw
左側のケースのシール加工などなど、いろんな加工が必要です。
しかし、こいつもかっこいいですよねー。
またおいおい紹介していきましょう。
Ciao!
走ってますか??
私は最近ちょくちょく走りにいきますが、BUELLが珍しいのか、私のバイクがめちゃくちゃすぎるのか、休憩のたびにいろいろ話しかけていただきます。バイクに乗ってる時間よりも、話してる時間のほうが長くなっちゃうこともしばしば。
だって私は話好きですので、話しかけたが最後、10年来の友達のように誰とでも盛り上がってしまいます。
意外と話しかけていただいた皆さんのほうが長くなって困ってたりするかも…(笑
まあとにかく、バイクは楽しいですね。
さてさて、私はイタリア、Freespiritsの正規ディーラーをしています。
彼らはいつも、『DAZ、たくさん売らなくてもいいんだよ。Freespiritsのパーツで日本のライダーが喜んでくれるようにしてほしい』といつも言っています。
私は彼らのそういうところが好きなんです。『売る』というより『作る』立場なんですよね。
そんなFreespiritsが製作したHarley Davidson XR1200のデモマシン。
ヨーロッパでは雑誌に取り上げられたりショーに出展されたりとすごく有名なんですが、あまり知られていないのでちょっと紹介しましょう。

イタリアのバイク雑誌では、4ページくらいの特集が組まれていたりします。



写真も美しいですが、見るからに運動性能の高そうなXR。
ノーマルのぼてっとした雰囲気はもうありません。


リアサスはbitubo、ハンドルはカフェレーサーキット。ゼッケンプレートに美しいステップ。
XRレースが盛り上がるユーロ圏らしいレーシーなチョイスです。
外装のカラーリングでスポーティに仕上げていますが、これを単色にするだけおしゃれなでユーロのカフェレーサーになりそうですね。ちなみに、1470ccにボアアップされています。
さて、あと皆さん気になるのはこの妙なフロントフォークとオープンプライマリでしょう。
現在市販されていませんが、紹介しますね。
フロントフォークは、Freespiritsの技術・開発担当のMarcelloの『夢』から始まりました。
彼は古いドカティに装着された妙な形状のフロントフォークの美しさにずっと心惹かれていたそうです。
この夢を現実にしたのが同じイタリアのメーカー、Bitubo。
職人気質のブランド同士、こういう人たちが交わると妙なものが出来上がるってのは世の常ですねw
で、できたのがこれ。

また、特徴的な、トップブリッジと下部クランプを結ぶ一本のショック。
これはただのサポートではありません。実は、メインのサスペンションはこれなんです。
本来のフロントフォークは実は空っぽ。動きを制御するためのオイルしか入っていません!
バイクの重量は、トップブリッジよりも下部のクランプで支えられます。
『試走をしたけど、見た目だけじゃなく、テクニカルな面で期待以上にいい感じに仕上がってるよ!』
と言ってました。これかっこいいなー。
あと、もう一点目立つのはオープンプライマリー。

『イタリアにクランクケースを送ってくれれば加工するよ』なんて言われましたが、まあ現実的じゃないですねw
左側のケースのシール加工などなど、いろんな加工が必要です。
しかし、こいつもかっこいいですよねー。
またおいおい紹介していきましょう。
Ciao!
このままコンプリートマシンを輸入したらどのくらいするんだろう???なんてちょっとマジに思っちゃいました
特に、紹介されているフロントサスのメカとプライマリー辺りの仕上がサイコーですね
いいなぁ~コレ