
ビューエルはベルトドライブ。個性的だし、静かだし、私はこのベルトのシステムが好きです。
でも、サスの動きを考えながらリア周りの構造を見てみると・・・
リアサスが伸びきった時なんて特にベルトに負荷がかかります。
ベルトに負荷がかかるってことは、フロント、リアのプーリーベアリングにも負荷がかかるし、サスペンションもベルトの張りで動きにくくなるということ。
どうしてテンショナーが固定式なのか・・・
細かい事言うな!とアメリカンには怒られそうですが、日本人ですからねー。大切な部品は完璧であって欲しいですよねー。
だから、可動式のこのテンショナーは標準装備でもいいと思います。
これがあれば、サスペンションも本来の性能が発揮できます。私のような峠の荒れた道しか走らない人間にはありがたいパーツです。
また、ツーリングに行ったときにも、『ベルトが切れちゃうかも・・・』というBUELLライダーの深層心理にある不安がかなり解消されますよ(゚з゚)
みなさんもいかがでしょう?